教室紹介
家の一室の雰囲気で,子供たちは基本的に杉板貼りの床に座って,学習をします。
机は樹の材料選定から自分たちで行って制作した手製です。
学習合間の一服の時にはその場に寝転んだり,ほおづえをついて本を読んだりしている光景も見られることでしょう。
無機質に管理された閉鎖空間の,いわゆる「教室」ではなく,学びの‘ば’にしたいと思います。
くつろげる雰囲気でありながらレベル的には高度なことも,あまり力まずに自然にこなしていくことを目指して,先を急かずにゆっくりと,しかし確実に進めていきます。